
四十肩五十肩の症状で多いのは
1)肩が上に上がらない
2)腕を後ろに回せない
ですが、
肩の後(裏側)が痛い場合もあります。
この場合は腕が前方に回らなくなります。
実際に痛い部分を確認すると写真のように
肩の裏の付け根や腕の後の筋肉が痛んでいるのが分ります。
(シールを貼った所が実際に痛い所)
これは「棘下筋」や腕の「上腕三頭筋」が
痛んでいる状態です。
しかし、この状況をレントゲンやMRIに撮っても何も分りません。
筋肉の損傷はレントゲンやMRI には写らないからです。
イオンシートを使う場合は写真のように貼ります。
すぐに腕が後ろまで回せるようになるのでビックリします。
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