
腰痛が起こりやすい筋肉(1)脊柱起立筋
腰痛が起こり安い筋肉をご紹介します。 腰痛の80%くらいはこれらの筋肉に起こっています。 あなたの腰痛の部分と合わせてみてください。 どの筋肉に問題が起こっているか大体見当が付くと思います。 骨が痛いように感じる場合がありますが、 これは筋肉が骨にくっついているためです。 (1)脊柱起立筋 1番目は背骨の脇にある背筋が痛んでいるケースです。 背骨の脇には『腸肋筋』『最長筋』という2本の太い『脊柱起立筋』があり、 歩行や立位などで脊柱をを立て姿勢を維持します。
腰痛が起こりやすい筋肉(2)多裂筋
(2)多裂筋1 この筋肉は背骨にくっついていて、 立位や座位で脊柱を正し、姿勢を維持するときに使います。

腰痛が起こりやすい筋肉(3)腸骨筋
(3)腸骨筋 本人は案外気が付かないでいる場合も多いのですが、 骨盤に沿ってお尻から陰部の方まで ずっと痛みが続いているケースが多くあります。
腰痛が起こりやすい筋肉(4)回旋筋
(4)回旋筋 (3)の『腸骨筋』が痛んでいると、 ほとんど間違いなくお尻にも痛みが見つかります。 お尻には『大殿筋』という大きな筋肉がありますが、 その奥に『小殿筋』『梨状筋』『内閉鎖筋」などの筋肉が 足の大腿骨にくっついています。